手作りのため安心して食べられるお弁当は、使い捨て容器を使わないエコなスタイルでもあります。そんなお弁当を入れるための「弁当箱」が、もっとエコにならないかと考えられたのが、竹粉とコーヒーかすを主原料にしたサスティナブル弁当箱「BENTO box COFFEE」です。
サスティナブル弁当箱BENTO box「COFFEE」とは
弁当コンサルタントの野上優佳子さんを中心に、台湾のツゥーライ社との共同商品開発プロジェクトは、クラウドファンディング READYFOR『台湾と共同開発、コーヒーかすで弁当箱!?プラ問題を考える契機に』で多くの支援を得て成功し、製品化が実現しました。
土に還る弁当箱
BENTO box「COFFEE」の商品本体およびフタは、プラスチック樹脂を一切使わず、竹粉やコーヒーの残滓などの植物繊維粉末を材料とした生分解性植物原料素材「※プラントファイバーセラミック(R)︎」でつくられています。一般的なバンブーファイバー製品に含まれるメラミンも不使用です。
プラスチックを使わずに100%植物由来素材 「*プラントファイバーセラミック(R)︎」で成型しているため、可燃ごみとして処分することができ、土に埋めると、約半年位から分解が始まり完全分解するサステナブルな製品です。
sunahoからオンライン販売開始
そのBENTO box「COFFEE」が、2021年1月末からのオンラインショップで一般販売が開始されます。容量は約550ml、 販売予定価格は税抜¥3,950(税込¥4,345)。
sunaho オンラインショップ
https://sunaho.myshopify.com
また、台湾でのクラウドファンディングを成功させて製品化されたコーヒータンブラーも同時に発売されます。400mlと500mlの2サイズで、ボルドーとインディゴの2色展開です。(400ml/税抜3700円、 500ml/税抜3950円)
コロナで外食を控えている方や、お家ご飯の雰囲気を少し変えてみたい方などにおすすめです。ぜひチェックしてみてください。
※プラントファイバーセラミック(R)︎(Plant Fiber Ceramic(R)︎)は100%植物由来および完全生分解性を示す新素材で、 株式会社アミカテラの登録商標です。
sunaho オンラインショップ
https://sunaho.myshopify.com
参考