「人と地球を健康にする」という理念実現に向けて、活動5周年を機に変更
そもそも貧困地域の栄養状態を改善したいと豊富な栄養素を持つ微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)を研究、製品を開発してきた株式会社ユーグレナ。
「人と地球を健康にする」ことを経営理念に掲げる同社が、豊富な栄養素を持つ微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)入りクッキー(以下ユーグレナクッキー)を、バングラデシュ人民共和国(以下バングラデシュ)の子どもたちに届ける「ユーグレナGENKIプログラム」は、同社が2014年から取り組んできて活動ですが、活動5周年を機に対象商品の拡大を発表しました。この活動はSDGsの「GOAL1:貧困をなくそう」と「GOAL2:飢餓をゼロに」への取り組みになります。
ユーグレナクッキーを配布する「ユーグレナGENKIプログラム」とは
2014年4月1日から実施している同プログラムは、豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを、栄養改善が必要なバングラデシュの小学校58 校で、平均週5日、約1万人の子どもたちに、給食として配布するもので(2019年1月末時点)、現在配付数は累計で700万食を突破。プログラムでは、定期的な栄養指導や血液検査・身体測定も行いながら子どもたちの栄養改善を目指しています。
ユーグレナ製品の多くがエシカル製品に!
今までユーグレナグループの一部の商品だけをプログラム協賛の対象としていましたが、「ユーグレナGENKIプログラム」のプログラムの持続的拡大と、理念のさらなる実現に向けて、2019年4月1日から対象商品を全商品に拡大し、今後は化粧品「one」やカート缶飲料「飲むミドリムシ」などの同社商品や、グループ会社の各商品も協賛対象に加わります。
一部の協賛企業や、グループ会社の製品に関しては、引き続き対象商品の販売につき10円の協賛金を拠出する従来の形式を継続しますが、今回の変更により、多くの商品が協賛対象に加わることになると同時に、売上げに比例して協賛金を拠出する形式に変更となり、バングラデシュの子どもたちの栄養状態改善への支援拡大を目指すことになります。
「ユーグレナGENKIプログラム」で栄養改善と笑顔をプレゼント
バングラディシュでは、5歳以下の子どもの3人に1人、約550万人が発育不全状態で、特にビタミンA、鉄分、ヨウ素、亜鉛等が不足しがち(「WFP Bangladesh Country Brief(国際連合世界食糧計画)」より)の状態となっているため、「ユーグレナGENKIプログラム」はそうした状態を改善することに期待が持てます。
普段のお買い物で国際貢献ができるユーグレナの「ユーグレナGENKIプログラム」。化粧品や食品なども対象になりますので、気になる方はオンラインストアから確認してみて下さい。
ユーグレナ・オンライン
「ユーグレナ GENKI プログラム」公式ページ
参照元:バングラデシュにおける栄養問題の解決に向けて!ユーグレナ入りクッキーをバングラデシュで配布する「ユーグレナGENKIプログラム」の対象商品をグループ全商品に拡大します /PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000036462.html